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解放同盟山口県連第６９回定期大会を６月２１日、山口市の労福協会館で規模を縮小して開催した。

大会では第６８期活動報告・第６９期一般運動方針案等が採択され、「部落差別解消推進法」の具体化、｢全国部落調査」復刻版裁判闘争の勝利、西日本夏期講座の成功、同和教育の充実、新型コロナ禍における人権問題の解決に向けて広範な市民運動との連携を構築していくことを確認した。今年は役員改選があり、４期８年間務めた藤本謙吾委員長が退任し、竹嶋彰宏副委員長が新委員長となった。改選では全執行委員が承認された。