トップページ>解放新聞 山口県版

岩国市長・議長を表敬訪問~推進法の具体化、新型コロナ差別の対応~

sitghou11.jpg   sityou1.jpg

解放同盟山口県連は7月17日、岩国市長・教育長、岩国市議会議長を訪問し、竹嶋委員長をはじめとする新役員体制の報告、新型コロナ差別への対応、部落差別解消・人権政策確立に向けた取り組みなどについて意見交換をおこなった。

県連からは竹嶋彰宏委員長、川口泰司書記長、松岡広昭顧問(岩国支部長)、岩国市からは福田良彦市長、守山敏晴教育長、市議会は藤本泰也議長、片岡勝則副議長などが出席した。

岩国市からは、新型コロナウイルスの感染症や医療従事者等に対する偏見や差別解消に向けて岩国市広報(7月15日号)において啓発記事を掲載するなどして、新たな差別や人権侵害を生じさせないよう取り組みを進めていることが報告された。

竹嶋委員長からは「まずは地元の岩国市が部落差別解消に向けて率先して取り組むよう、今後とも共にがんばっていきたい」と決意を語った。