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「群馬ルート」 9市が本人に被害告知 ~萩市 美祢市 周防大島町 阿武町は未実施~

戸籍不正取得事件における「群馬ルート」の大沼・谷口行政書士名による不正請求により、県内でも13市町で123通の戸籍・住民票が不正取得され、すでに二人とも有罪が確定している。
不正取得された13市町のうち下関市、長門市、宇部市、山口市、防府市、周南市、光市、下松市、岩国市の9市が、すでに本人への被害告知をおこなっている。
しかし「被害告知」制度を導入していない、萩市、美祢市、周防大島町、阿武町は、いまだ本人にその事実を知らせていない。
今後、残りの4市町に対しては、早急に「被害告知」制度を導入し、一刻も早く本人への被害告知をおこなうよう取り組みを進めていく。
また、「被害告知」制度を導入していない市町に対しても導入を求めていく。