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本願寺山口教区が部落問題の連続学習会を開催

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浄土真宗本願寺派山口教区が第2回「基礎から学ぶ同朋講座」を11月16日、山口別院(山口市)で開催した。

第1講座は同和教育振興会の登尾唯信さんより「部落差別に関する基礎知識(部落差別とは)」、第2講座は山口県人権啓発センターの川口泰司さんから「ネット社会と部落差別の現実」の講演がおこなわれた。

山口教区では、2017年の寺院への差別投書事件を教訓に、教区あげて部落差別解消に取り組むための基本方針を策定し、研修の充実に取り組んでいる。今後も継続して学習会を予定している。