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県内8市と政策懇談会~「推進法」施行2年の課題~

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解放同盟山口県連は7月に、山口市(10日)、周南市(10日)、下松市(17日)、光市(17日)、山陽小野田市(18日)、宇部市(18日)、美祢市(19日)、長門市(19日)の8市と2018年度部落解放・人権政策懇談会」をおこなった。

県連からは藤本委員長、川口書記長、各支部長らが市町・教育長らに「要望諸」を提出し、回答について関係部課長らと協議した。
懇談会では「部落差別解消推進法」の具体化に向けて法の周知、ネット対策、人権行政・同和行政の推進、同和教育・市民啓発、職員研修の充実、身元調査・戸籍等不正取得の防止、隣保館活動の充実、「ヘイトスピーチ解消法」を踏まえた公的施設の使用制限などについて交渉をおこなった。