中国ブロック人権・同和教育研究集会を広島で開催!
第12回中国ブロック人権・同和教育研究集会が2019年10月6日、広島県三原市内で開催され、広島県、山口県、岡山県、島根県、鳥取県の中国5県の人権・同和教育に取り組む教職員や社会教育関係者ら120人が参加した。
開会行事では広島県同和教育研究協議会の村井副委員長が主催者を代表してあいさつ。「子どもの権利条約から50年経つが子どもたちを取り組まく状況は厳しいものがある」として、子どもたちの生活や置かれている状況を踏まえて、人権・同和教育の充実に向けてしっかりと取り組んでいこうと集会の成功が呼びかけられた。研究集会では山口県、島根県、鳥取県、岡山県から学校・社会教育の4本のレポート報告がおこなわれた。