更新日:2017-06-30
「部落差別解消推進法」施行から半年が経つ6月15日、岩国市議会で石本崇議員から「推進法」の具体化についての質問がおこなわれた。
石本議員からは
①「法」の周知徹底、
②部落差別を解消するための教育・啓発の実施、
③インターネット上での人権侵害への対策についての質問がおこなわれた。
これらの質問に対して、市長、教育長、関係部長らが答弁をおこなった。
答弁では、部落差別は依然として存在し、インターネットを悪用した差別行為の増大と悪質化などが法制定の背景にあるとし、「法」の意義を評価し、岩国市の取り組みが語られた。