K社周南店 土地差別調査事件 第2回確認会 ~部落差別を「落書き」と同じレベルで扱う~
K社周南店への第2回確認会を3月7日、県労福協会館でおこなった。
確認会では、エリア部長・課長らの同和問題認識、宅建業界における土地差別の現状、周南店の差別記載への関与等について、事実確認をおこなった。
当時のエリア部長・課長とも差別記載を同和地区と認識した上で、値決めをおこなっていた。また、上司にとって差別記載は「踏切(騒音)」や「組事務所(暴力団)」などと同レベルの「落書き」程度の認識であり、差別記載を容認し、店長を指導することもなかったことが明らかとなった。
※詳細は解放新聞山口版第90号