更新日:2013-03-13
部落解放同盟山口県連は2月8日、山口県庁・県政資料館において「2012年度部落解放行政の推進に関する要望書」を山口県に提出し、
基本要求9項目についての交渉をおこなった。
県交渉には、岡田副知事をはじめ関係部課長など37人が出席、県連からは執行委員、各支部、共闘の代表ら20人が参加した。
交渉では、違法な身元調査の根絶に向け、個人情報保護条例の改正、本人通知制度、土地差別・入居差別問題、同和教育・市民啓発、奨学金制度の充実など、人権・部落問題解決に向けた協議がおこなわれた。